糸かけ曼荼羅は板に釘を打ち、好きな色の糸を掛けていく
とてもシンプルなアートです。


シンプルだからこそ生まれる神秘のアート✨


糸という直線が重なり合うことで
曲線や幾何学模様が生まれてくる「糸かけ曼荼羅」は、
背景の板の色や糸そのものの色や材質によって
同じデザインでもまったく表情が変わっていきます。


何層目に何色の糸をかけるかはすべてインスピレーション。
つながった高次元存在の意図を私が色の糸を使って表現する
三次元と四次元の共同作業で誕生するのが私の作品です。



今回は「地球に希望の光と優しさを」がテーマだそう。
2020年以降、私たちはさまざまな制限の中で暮らしています。
今までのように海外旅行に行ったり、国内であっても移動に
制限がかけられ、会いたい人と自由に会うことも難しい毎日です。



ですがそこに光を見出し、新たな世界を創造する
人たちも確かにいて、強く優しいエネルギーを放っています。



一人でも多くの人がそういった強く優しいエネルギーを
受け取って、そして放ち始めたら、この世界は
以前にも増して強い絆で結ばれた優しい世界に
なるのではないでしょうか？



今回の作品は、そんなメッセージが込められた
彼ら（高次元存在））から私たちへのエールのようです✨
お値段も末広がりになるように「8」を並べてみました✨
ご縁のある方に届きますように❤️




サイズ：30cm × 30cm × 0.9cm
背景：ホワイト
ピン数：88本
※付属のリボンは取り外しが可能です。




曼荼羅は、1500年前の古代インドに起源をもち、
仏教における悟りや世界観などをシンボルを使って
視覚的・抽象的に表現したものです。


「曼荼羅」という言葉はサンスクリット語の
「mandala」を漢字で表した言葉で、
「色彩があざやかな絵図」「円」という意味があります。


サンスクリット語で「マンダ」は本質を
「ラ」は得るという意味で、合わせると「本質を得る」
「本質を持つもの」と解釈されることもあります。



「ある法則」で糸をかけていく糸かけ曼荼羅ですが
今回は始点にした釘から順に素数（１とその数字以外
では割り切れない数（43や29）でかけてみました。


素数は『 宇宙の神秘を解き明かす鍵 』とも言われており、
シュタイナー教育では素数を学ぶために糸かけ曼荼羅を作成するそうです。


※シュタイナー教育
オーストリアに生まれたルドルフ・シュタイナー（1861～1925）が提唱した教育。
人間の心と体の発達には7年ごとに節目があると考え、
0～7歳は意志、8～14歳は感情、15～21歳は
思考を育てる時期とし、さらに年齢ごとのテーマと
合わせてカリキュラムを組んだもの。
この教育の中で、糸かけ曼荼羅も使われています。

※素数とは
その数と1でしか割れない数。
2、3、5、7、11、13、19、23、29、31......
数学者が「一見無秩序でバラバラな数列にしか
見えない素数が、どのような規則で現れるか」を
2600年も研究していますが、いまだに解明されていません。


身近なところでは、インターネット上での暗号化（RSA暗号）に
「巨大な2つの素数を掛け合わせた数」が使われ、
金融情報や個人情報を保護する有効な手段として採用されています。



※30,000円のご注文の場合、送料は無料となります。
（沖縄と北海道地区は、30,000円以上のご注文でも
500円の追加送料がかかりますのであらかじめご了承ください。）